こんにちは! 初めまして♪
桂馬と申します。よろしくお願い致します。
なんとなく競馬のことをつらつら書いてみたいなと思ってブログを始めてみました。
競馬の楽しさが伝わればいいなと思っています。
簡単に自己紹介させて頂くと、
私が競馬と出会ったのは高校生の時だったので、競馬歴は30年くらいになります。
あくまで出会いなので、馬券を買い始めたのはもっと後ですよ?
競馬は二十歳からなので!
で、もともと母が競馬好きで日曜競馬中継をよく見ていたので、暇な時は私も一緒に見ていました。
『どうせ、当たらへんのにようやるわw』くらいな感じで。
そんなある日、『うわ、まじか・・・』というレースに出会います。
1989年 マイルチャンピオンシップ と ジャパンカップ です。
あまり競馬に関心がない方でも名前くらいは聞いたことがあると思いますが、
そう、オグリキャップです。
何に驚いたかというと、まず連闘でG1に出走してきたことです。
競馬のレースは初めて走る新馬戦から始まり、レースで1着になれば次のステップへ上がっていきます。
2019年現在は以下になります。
新馬戦(負ければ未勝利戦)→1勝クラス→2勝クラス→3勝クラス→オープン特別→
リステッド→G3→G2→G1。G1レースは1年間に24レース(障害戦は除く)あります。
Gは "グレイド" 格という意味でG1は一番格の高いレースになります。
そうなると強い馬しか走れないので、勝つためには目一杯力を発揮しないといけません。当然出走した馬の負担は大きくなります。
なので、一概には言えませんが、平均的には1度出走すれば、
次のレースは3~4週間後という感じです。
オグリキャップは、そんなG1レースに連闘(先週走って今週も走る)で出走したのです。
余談ですが、連闘でG1を勝った馬は、バンブーメモリー、スティンガー、モズアスコットの3頭いますが、前走はG1ではなかったですね。
まあ、それでもすごいことなんですが、G1からG1はやっぱりすごいなあと。
そこで惨敗してれば、『そりゃ、そうなるでしょ』で終わるのですが、
オグリキャップはそうじゃなかったんです。
それがもう一つの驚きです。
マイルCSでバンブーメモリーとの壮絶な叩き合いの末,鼻差 (約20cm) 勝ち、
続くジャパンカップでは、惜しくもクビ差 (馬の首の長さくらい、約80cm) 2着。
勝ったホーリックスのタイムが2:22:2でオグリキャップもタイムは同じ。
当時の世界レコードでした。
こんなの見せられたら、そりゃあ『すげぇ・・・かっこいい・・・』ってなります。
これが私のはじまりでした。
Youtubeで見れると思いますので、良かったら見てみてください♪
あと、好きな馬はいろいろいますが、トウカイテイオーとダイワスカーレットですね。
トウカイテイオーはガラスのような脆さを持ったカッコよさ。
ダイワスカーレットは、牝馬でそんなレースする!?っていう強さ。
魅力的な2頭でした。機会があれば、この2頭のことも書いてみようと思います。
そんな私が、過去の思い出から最近の話、私の競馬スタンスなど、
『競馬って面白いね』と言っていただけるようなことを書いていければと思いますので、よろしくお願いします。
たまに予想も書くかも知れませんが、参考にしないほうがいいかと・・・w
ではまた。